糖質制限の小説「甘い罠」を読んでみた

糖質制限の小説「甘い罠」を読んでみた

黒い表紙やタイトルから、勝手にミステリー物かと思っていたけど、普通に料理研究家や栄養がメインの話だった。
読んでみた感想としては、まあ普通かな。可もなく不可もなし。
「糖質制限殺人事件!」みたいに、名探偵コナンのムリヤリ感を期待していた・・・。

5年も前の小説なので、糖質制限についての説明とか疑問への回答が多い。
でも「簡単に1ヶ月で15kgも体重が減った」は、盛り過ぎだろ(苦笑)
糖質制限反対派が「全員が糖質制限を始めたら、食料の奪い合いで戦争になる。人類は滅亡する!」というトンデモ理論を展開していた。

そして、料理物では、なぜか料理対決をしないといけない決まりでもあるのか、必ずするよね~。