WordPressをインストールしたconohaVPS+kusanagiに、laravel5.8をインストールしてみた
kusanagiと言えばwordpressってイメージがあるけど、普通のLAMP構成だけも出来る。
クサナギの初期化(kusanagi init)は行っているので、プロビジョニングのオプションでlampを作る。
1, プロビジョニング追加(provisionは英語で設備・投資・用意の意味で、新規ドメインに対応するDBインスタンスやDocumentRootフォルダを生成する)
※新たにプロビジョニングを追加しても、仮想サーバがもう1台生成されるわけではない(複数ドメイン@1LAMP@1VPS)
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kusanagi provision --lamp 新しいプロビジョニング名 |
注意その1、ドメイン名は、あらかじめ取得しておく
注意その2、mysqlのユーザ名とパスワードを忘れずに!
注意その3、Webサーバは既にnginxがインストール済みなので、種類は聞かれない。
2, laravelのインストール(composerはインストール済みだった)
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cd /home/kusanagi/新しいプロビジョニング名/ composer create-project laravel/laravel laravel |
3, 新しいドメインにアクセスしたら、laravelにアクセスするようにnginxの設定ファイルを修正する
httpsなら、/etc/nginx/conf.d/新しいプロビジョニング名_ssl_conf
httpなら、 /etc/nginx/conf.d/新しいプロビジョニング名_http_conf
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#root /home/kusanagi/新しいプロビジョニング名/DocumentRoot; root /home/kusanagi/新しいプロビジョニング名/laravel/public; |
後は通常のlaravel開発と同じ!