EC-CUBEにサンプル顧客データをインポートしてみた。
テスト用に100人くらい試してみました。
サンプル顧客データのソースとしては、以下の２サイト
１，なんちゃって個人情報
http://kazina.com/dummy/index.html
２，疑似個人情報生成
http://hogehoge.tk/personal/generator/
１は住所が都道府県だけ、２は名前が姓名の間にスペースが無くて区別できない、という欠点があったので組み合わせて作った。
CSVの取り扱いには、「Cassava Editor」というCSVエディタを使いました。
フィールドの並び替え等が出来て便利！
http://www.asukaze.net/soft/cassava/
やり方としては、
１，EC-CUBEの管理画面から１件だけ手作業で顧客情報を入れる。
２，phpMyAdminでdtb_customerテーブルごとエクスポートする。
３，これでなんとなくdtb_customerテーブルの構造を把握する。
４，秀丸エディタの置換やCSVエディタを駆使して、インポートできるようにする。
５，INSERT文を作るか、CSVファイルかにして、インポートする。
苦労した点は、
１，都道府県は番号で管理しているので、北海道→1…沖縄→47とか変換する(秀丸マクロさんに頑張ってもらう)
２，29番目の「secret_key」は、UNIQUEキーなので連番で適当な値をいれないといけなかった。
３，電話番号はtel01-tel02-tel03のように格納しないといけなかったので、適正な市外局番でハイフンを入れるPHPスクリプトを自作した。
http://fddcddhdd.ready.jp/area_code.php
せっかくなので、作成したEC-CUBE向けサンプル顧客データ100人のインポートファイルも置いておきます。
EC-CUBE向けサンプル顧客データ100人分
