高円寺の古本屋を巡ってみた。蟹ブックス→本屋の実験室→そぞろ書房

高円寺の古本屋を巡ってみた。蟹ブックス→本屋の実験室→そぞろ書房

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蟹ブックスは、「パーティーが終わって、中年が始まる」に書いてあったphaさんがバイトしている本のセレクトショップ。

マンションの一室ような狭い店内に客がギッシリ、しかも女性客の方が圧倒的に多い!
やっぱり、高円寺はオタク(アニメ・ゲーム・漫画)の街じゃなくて、サブカル(音楽・映画・古着)の街だよな~。

まめとむぎ1巻を購入。できるだけ現金でお願いします(手数料がかかるもんね…。)と書いてあったので現金で買った!

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次は、本屋の実験室(棚台 1本7段18000円 売り上げ手数料2%)
https://note.com/cocktailbooks/n/nf90d775f7a60
貸し農園ならぬ本屋の棚貸し。あんまりペイするのは難しそう・・・。

基本的には古本っぽい。店によって個性が出てる。

せっかくなので「私のカレーを食べてください 」という料理小説を500円で購入

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雨が降ってきたので、アール座読書館(喋っちゃダメなブックカフェ)に行ってみた。

三階も喫茶店。

残念ながら、満席で入店できず~。

気を取り直して、入店難易度の高い「そぞろ書房」
引き戸を開けて202号室へ~。

階段がなかなかに急!

蟹ブックスより、更にディープな感じ。

1, 同人誌のmg. vol.8「パイをめぐる」
2, 横濱市民酒場グルリと: はま太郎の横濱下町散策バイブル
を購入。どっちも千円だった。

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ここいらへんで諦めて、コンビニで折りたたみ傘を購入。
2200円もしたので、店員さんが「この価格で大丈夫ですか?」と確認してきた(苦笑)

新高円寺通り(古着屋が何十軒もある)の無人古着屋。900円と550円の券売機があるので、それで支払うみたい。

チンピラ中華 櫂(かい)ちゃん。店主が全身入れ墨だらけが由来らしい。

先日、テレビで紹介されてたので行ってみた。
客が手書きで新メニューを書いてたり、店員と客が喋ってたりする、スナック感のある店だった。

辛温東(からぬるとん)950円→税込1045円だった。
う~ん、辛めのあんかけラーメンって感じで、そこまで特別感はなかった。

ブックオフがある!と思ったら10月に閉店。
学芸大学・新高円寺・阿佐ヶ谷と3店も一気に閉店するのか~。
時代の移り変わりを感じる。

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逆にこっちは、完全セルフレジの無人時間のある新しい本屋。
溜池山王とは違って、ちゃんとした本屋なので、こういう形態がこれからの本屋の主流になるのだろうか・・・。