いまさらシンゴジラを観てきた、毎月1日の映画千円の日は、いつの間にか1100円に値上げしてたのね

いまさらシンゴジラを観てきた、毎月1日の映画千円の日は、いつの間にか1100円に値上げしてたのね

率直な感想は、エヴァンゲリオンが存在しない実写版エヴァって感じ。
ゴジラが使徒にしか見えない(^_^;)
作戦中にエヴァの音楽が流れるしな~。ビームは巨神兵っぽいし。

自衛隊の全力攻撃が全く効果がない所が、ATフィールドを彷彿とさせる。
冬月「やはりATフィールドか」
碇指令「ああ、使徒に対し通常兵器では役に立たんよ」

アメリカの地中貫通爆弾だけ効果があったのも謎だな。

そして、登場人物の肩書が長すぎ!
「課長補佐代理心得見習」みたいに漢字が多すぎて、最後まで誰の名前を覚えられなかった(苦笑)

普段の生活圏内が舞台(多摩川の丸子橋とか、今日も自転車通勤で通ってきた)なので、もっと「オオッ―」という感じになるかな?と思ったけど
聖地巡礼もした事ないので(むしろ、生活圏内が勝手に聖地化される)、あんまり感動も特に無かったな。

ヤシオリ作戦のヤシオリについて説明が無かったので、ネットで調べてみたら、日本神話に出てくるヤマタノオロチに飲ませた日本酒の名前なのね。
漢字で書くと「八塩折」
ヤマタノオロチは「洪水の化身(=自然災害の象徴)」とも言われているから、ピッタリの名前だけど、誰も由来については質問しない。

評判の良い「シンゴジラ」や「君の名は」を観て思ったのは、自分は「寄生獣」や「最強伝説黒沢」みたいな個人が延々と悩んだり葛藤したりする物語が好きなんだな~。と感じた。
邦画では「バトル・ロワイアル」が面白かった。
これでネットなどメディア上の色々な話題に対して、避ける必要が無くなったのが一番のメリットのような気がする(^_^;)