phaさんの新刊「ひきこもらない」を読んでみた

phaさんの新刊「ひきこもらない」を読んでみた

筆者のphaさんは、放浪癖というかリセット願望が強いんだな〜と感じた。
出来るだけ、色々なものに対して関係性を持ちたくない!
でも、ずっと一人は寂しいし、自分から近づいてく時には受け入れてほしい。

読んでみると、確かに「いい年してフラフラしている」という形容がピッタリだ!
基本的には、どの本も同じ事を言っているので「ニートの歩き方」が一番良かった。

自分が一番ビックリしたのが、大盛りを頼むのが理解できない!と書いてあった事。
phaさんにとっては、空腹は単なるステータス異常で、食事は毒消し草のようなアイテムであり、小盛りであろうと、普通盛りであろうと、大盛りであろうと、機能的には差がないはずなのに…。という理論。
満足感や満腹感という概念はないのだろうか?
自分は、空腹は最高の調味料!みたいに感じていたので、人によって現実に対する感じ方ってこんなにも違うんだな〜と再確認した。

外食で回転寿司を選ぶ理由については、激しく同意。
一番頭を使わず、責任も取らず、逃げやすい食事スタイルは、確かに他にないな。
強いて言うなら、コンビニとかでパンやオニギリを買って、歩きながら食べるスタイルが近い?

サウナについては、自分は特に好きでも嫌いも無く無料なら入っておくか~みたいな感じなので、ふーんって感じだった。