渋谷のマンガサロントリガーに行ってみた。ブックカフェみたいなのを想像していたけど、オタク向けイベントスペースらしく誰も漫画を読んでいなかった…。
食べログはサイトが見つからず、ぐるナビには登録だけされていた。
飲食店ではないのかな?
とりあえずエレベーターで4階に上がったらいきなり店内。
特に説明もなく1500円です。と言われて支払ったが、店員さんは常連らしい人たちと話していて放置プレイ。
ぼーっとしていても、しょうがないので自分から聞く。
自分「なんかのイベントか何かですか?」
店員「そうですけど、部屋の隅で漫画読んでて大丈夫ですから」
自分「(いや、大丈夫じゃないだろ、それ…。)はぁ」
と思いつつとりあえず席についたら
店員「あ、そこは貸し切りのテーブルなので・・・。」
と言われたので、とりあえず入り口近くのカウンターの席に座って、ワンドリンクのビールを飲みながら、おススメのマンガを読んでみたがイマイチ合わなかった。
店内の漫画を眺めてみたけど、流石に何十年も漫画を読んでいるだけあって、半分以上は知っている漫画だった(少女漫画とかアンソロは、あんまりなかった)
寄生獣や最強伝説黒沢みたいなのが好きと伝えたけど、初対面同士では流石に難しいよな…。
熱海旅行で友達にマンガを読ませてイマイチだった時はこんな感じなんだろうなぁと思ってたら、客がたくさん来てほぼ満席状態に!
客の持ち込みやら、店の料理やら出てきたけど食べて良いのか分からず、マゴマゴしてたら
どうやら、動画サイトのゲーム紹介の生放送を鑑賞しよう!って会だったらしい。
知らない場所で、知らないグループが、知らない話題で盛り上がってる場所に、二時間いるのって、なかなかにキツイな…。
久々に、こういう気持ちを味わった。
こういうのが嫌だから、公式HPでイベントの無い日を選んできたんだけどなぁ…。
どうやら、そこいらへんはユルいらしい。
計算違いだったとはいえ、入って直ぐに出るのも、なんか感じ悪いし大人気ないので、
料理を出してたり食べたりして忙しそうな店員さんに、タイミングを見て他のオススメ漫画を聞いてみた。
店員さんおおススメのマンガを騒音の中、頑張って読んでみた。元手を取ろうという貧乏人根性の賜物である(苦笑)
とはいえ、文字を読むには厳しい環境なので、パラパラ読み。
ブルーピリオドは悪くなかった。けど、成長=スキルアップ(技能的成長)じゃなくて、
寄生獣や最強伝説黒沢みたいな精神的成長とは、ちょっと違うよな~と思った。似て非なるものを、短い時間で伝えるのは難しい!
動画が終わったらチラホラ帰る人が出てきたので、その流れに乗って自分も退散。
基本三巻までしか置いてないので、色々な漫画に出会える場所かと思ってたのに残念。
実際に行ってみないと分からない事は多いね。
まあ、一度行って、どんな所が分かったので満足した。