ウオミサキホテル@熱海で、ゲシェンク・呪われたクリーチャー・アノコロの俺ら・タイムライン(世界史編・動物編)、学園ソードワールドをプレイ!
前回の初島リゾートホテルに行って思った「俺たちが求めているのは、豪華な宿や食事じゃない!」の反省点を生かして、今回は昭和感たっぷりな激安ホテルをチョイス!
11月なのに良い天気すぎてメチャクチャ暑い!(金曜・月曜が雨だったので、ありがたかったけど)
熱海駅から徒歩30分くらいなので、4人で喋りながらテクテク歩いていく。
ホテル隣の廃墟が、迫力抜群!
到着したら、お爺ちゃんお婆ちゃんの団体バスにぶつかって、しばしチェックイン待機。
夕飯は5時半・7時半の2交代制で、チェックイン時に決定する
公民館みたいな感じだけど、一応ネット環境(フリーwifi)もある。
床のカーペットがボロボロになってハゲてたり、蛍光灯がチカチカしてたり、壁紙が剥がれてたり、ホコリが溜まっていたり、廊下がタバコ臭かったけど、部屋はタバコ臭くなかった。だが、自販機のジュース・ビールがぬるい!
布団が最初から敷いてあったけど、すぐにゴロリと出来て、割と良かった。
客層は、お爺ちゃんお婆ちゃんの集団客が大半
後は、ファミリー客や男4人組など
若い女性は、全く見かけなかった。ある意味、ターゲッティングがしっかりしている。
禁煙室が無かったり、レビューも結構ひどかったりして戦々恐々としていたけど、オッサンの俺たち的には許容範囲内だった。
今回の持ち込み漫画。リストアップしておかないと何を持ってきたか分からなくなるんだよな~。
今回は、軽めのカードゲームばかり持ってきた。
ゲシェンク・呪われたクリーチャー・アノコロの俺ら・タイムライン(世界史編・動物編)
ゲシェンクは「次回も持ってきて!」と、すごく好評だった。
感覚でプレイしても、わりと楽しめる&勝てるのが良かったらしい。
呪われたクリーチャー(Verflucht)は、すごろく屋で「難しいルールとロールプレイが苦手で、TRPGが好きな不器用な40代にオススメのダークファンタジー物」と要望を出したら、勧められたので買ったけど、単純すぎて全く面白くない…。
やっぱり知識があるなら、店員のオススメじゃなくて、自分で調べて買ったほうが良いね~。
「TRPGがやりたい!」という要望により、古いHDDからサルベージされた自作追加ルール「学園ソードワールド」をプレイ
SWで学園物をやるというのがテーマ
全員15歳の少年少女(っていうかこのメンツだと全員男っぽいな)
基本的にPCは賢者の学院の学生。
それ以外はSW完全版と同様。
作成ルール
全員ソーサラー0・セージ0レベルを所持
その他の冒険者技能は、任意にひとつだけ0レベルで習得可能(経験値は無視する)
魔法系はソーサラーと同様。その他の技能でも、能力値ボーナスのみが修正値。
特殊ルール
セージ0レベル=知力ボーナスだけが基準値
ソーサラー0レベル=魔力は知力ボーナスのみ。
1レベルの魔法を一部習得(各魔法ごとに2D6して、8以上出すと習得している)
消費精神力は基本精神力と同じ。発動時に1ゾロ以外にも3や4で失敗する。(1/6で失敗)
学園ソードワールド 生まれ表
生まれ 所持金
2 孤児院 2D6*50
3 農民 2D6*100
4 街の一般家庭 2D6*200
5 魔術師 2D6*300
6 下級商人 2D6*400
7 下級貴族 2D6*500
8 中級商人 2D6*600
9 中級貴族 2D6*700
10 上級商人 2D6*800
11 上級貴族 2D6*900
12 王族 2D6*1000
う~ん、金持ちのボンボンが多いのも納得な生まれ表だ
成長ルール
シナリオをひとつ行なう毎に(成功・失敗とかは関係ない)
未修得の魔法からひとつランダムに選択し
もう一度、習得チェック(8以上出すと習得できる)
一度振りで作ったので、わりとヒドい感じの能力値。ゴブリンの2~3体で全滅しそう.
シナリオは、以下のような感じ。
起 転校生がやってくる。
承 マジックアイテムが盗まれる!
転 学園内に犯人は居ない、町中で調査
結 戦闘(金で解決)&エンディング
友人Nが悪乗りしまくって、非常に楽しそうだった(苦笑)
そんなこんなで4時間ゲームをしていると、夕飯の時間。
19時半ぴったりに食堂に行ったのに、すでに食べている人達がいる!?
安いって事は、競争って事なんだよ!って感じ。
※後で、ちゃんと補充されてた。
熱燗の自動サーバって、初めて見た!
白い注ぎ口に、お銚子を指して、奥に押し込むと10秒でチャージされる。
普通のドリンクバーみたいな感じで、焼酎の炭酸割りなどが出てくるのが違和感があるな~。
ブリのお頭が山盛り!
刺身や寿司も結構あって、わりと満足できた(「寿司の上のネタだけ取っていく人がいて、民度が低い!」と、通りすがりの人が言っていた)
お爺ちゃんお婆ちゃんも、この時ばかりは素早く動いてた(笑)
部屋に戻って、食休みをしてから「アノコロの俺ら」をプレイ。40代前半な俺らにはドンピシャなテーマが多く
「メガドライブって、スーファミの二年も前に出ていたのか・・・。」
「なぜフォーチュンクエスト4巻!? 裏に何かこだわりが書いて・・・ないじゃん!」
「コミックの発売日かと思ったら、アニメの放送日かよ!」
と、もはやゲームの勝敗など、どうでも良く、全員が失敗するまでコンボを続けていた。
欠点は、
1, 値段が3400円と高い
2, 何回も遊べない
3, アラフォー以外は遊べない(消費税が無い時代を知ってないとキツい!)
次は、タイムライン(世界史編・動物編)をプレイ!
世界史の知識量が、そのままゲームの強さになるが、ちょっと・・・。
動物の寿命は、本気で分からん!
「カモメって31年も生きるのか…。っていうか、鳥類は多すぎ&寿命に幅がありすぎ!」
「女王アリって20年も生きるのかよ!?」
「クワガタって寿命三ヶ月って書いてあるけど、地中にいる幼虫の間はカウントされていないの?」
「大きい動物は寿命が長めだけど、例外も多いな~。」
体重でやったら、わりと予想できた。
今回は、友人Nが前日に有給をとってたので、ネムネムな状態にならなかった。これなら、もっと重いゲームでも良かったのでは・・・。(毎回、こういう感じで頼むわ!)
翌朝の朝ご飯では、流石にアルコールドリンクバーは無しだった(当たり前)
無料の卓球台があったので、久々にプレイ。
全くの素人同士だと、ラリーもままならん!
ゲームセンターもある。
ホテルのロビーにビリヤード台があったけど、夕方~夜しかプレイ出来ないらしい、残念!
部屋に戻って、チェックアウトの12時までダラダラと、みんなで漫画を読んで過ごす。電子書籍は便利だけど、こういう楽しみ方が出来ないのが困る。
伊藤園グループが意外と良かったので、次回はJGCもといTRPGフェスの会場だったローマ風呂のある大野屋にしよう。
ゴブリンスレイヤーTRPGが2019/05/15発売(完全受注生産、受注受付は2018/12/31まで)なので、5月末に集まるか~と言って分かれる