ギークハウスで3Dプリンタのイベントがあったので、参加してみました。
クローズアップ現代でも3Dプリンタを取り上げられたり、いま盛り上がっている感じの3Dプリンタの実物を見る機会があったので行ってきました。 主催者曰く、せっかく買ってみたが、まだまだ黎明期なので、情報共有したい&3Dプリンタの活用したいので、イベントを開いてみたらしい。
家庭用3Dプリンタも、数万円から数十万円とピンキリなのですが、今回の主催者が買ったのは、このモデル
3D Cube http://cubify.com/cube/ 1662ドル(3カートリッジパック付き)
外部モニタで、講習をしながら実演。
参加者の中には、自分でも3Dプリンタを持っていて、出力した作品を持ってきていました。
四角い立方体が、歯車で展開するのは、驚き!
レーザープリンターで作品を作ってきている人もいました。
参加者の一人が、ドロイド君をモデリングしてきたので演習としてプリントアウトする事に
近頃話題のArduino(マイコン) 、外装は3Dプリンタで作って、基盤はこれでテストする手法が流行っているらしいです。
3Dプリンタを買う以前に使っていたという切削加工機
ドロイド君が順調に仕上がっていきます(54分で仕上がり)
バリとかは人の手で仕上げないとダメっぽい
みんなで鳥居を3Dモデリングしてみよう!
参加していた小学生が作った機関車を出力
夜になってからは、ギークハウス住人の歓送迎会&社畜(就職)おめでとう会があったので参加。
社畜になった人が皆にピザをオゴってくれたので、ご相伴にあずかりました(笑)
動作時間は、わりと短めで、1時間から3時間程度で出来るみたいです。 カートリッジは3〜4千円で、中サイズなら10個ぐらいと、そこそこ作れる。
厚い部分は勝手に中空にしたりして、実際の制作にはノウハウが必要との事。 生クリームを積層していくようなタイプなので、逆ピラミッドみたいなタイプだと誤差が激しい。 補強材など、芯となる物の周りに作っていくと上手くできたりします プラスチックを熱で溶かして固めるので、反ったりする。