AWSのec2にftpサーバを立ち上げた。色々といじって、やっと出来た…。
参考URL:
https://qiita.com/dogyear/items/289b314db9af42e15cfa
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# FTPサーバをインストール sudo yum -y install vsftpd # FTPサーバの設定ファイルを修正する(めんどい・・・。) vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf |
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# 匿名ユーザーは不許可 anonymous_enable=NO # ユーザが新しいディレクトリに初めて移動したとしてもメッセージは表示しない。(YESからNO) dirmessage_enable=NO # アスキーモードのアップロード・ダウンロードを有効にする。 ascii_upload_enable=YES ascii_download_enable=YES #ローカルユーザーのルートを各自のホームに変更する。 chroot_local_user=YES #chroot_listを有効にする。ファイルはデフォルト(chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list)になる。 chroot_list_enable=YES #ホストへのアクセスを制御しない。(EC2のSecurity Groupsで設定する方がよい)(YESからNO) tcp_wrappers=NO # パッシブFTP(データ通信するポートはサーバが任意に決める。クライアント側から接続するのでFW制限を超えやすい)のみにするのでアクティブFTP(ポート20固定)は不可(YESからNO) connect_from_port_20=NO # wu-ftpdではなく,vsftpdログ形式でログを記録する。(YESからNO) xferlog_std_format=NO # PASVモードだとIPv4でないと駄目っぽい(サーバIPが0.0.0.0になった) listen=YES listen_ipv6=NO # PASV FTPを有効にする。 pasv_enable=YES # PASVモード接続先IPアドレスをホスト名から取得する。 pasv_addr_resolve=YES # Elestic IPを設定する。(インスタンスのPublic DNSを指定するとPASVモードでの接続はできない。バージョン2.0.4以降であれば、IPが固定でなくても pasv_addressにDDNSを書くことで動的なIPに対応できる。) pasv_address=固定IP # PASVモード接続時の最小ポート番号を設定する。ec2のセキュリティグループで指定したポートと合わせる pasv_min_port=50000 # PASVモード接続時の最大ポート番号を設定する。(確認した空きポートの範囲で設定) pasv_max_port=50050 # ローカルタイムを使用する。(デフォルトはGMT) use_localtime=YES # .(ドット)で始まるファイルを隠さない。 force_dot_files=YES # chroot先のディレクトリに書き込み権限があってもエラーが出ないようにする # vsftpd: refusing to run with writable root inside chroot() allow_writeable_chroot=YES |
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#修正して保存したら、文法チェックする /usr/sbin/vsftpd /etc/vsftpd/vsftpd.conf # YESの後ろに半角スペースがあった 500 OOPS: bad bool value in config file for: pasv_enable # 問題がなければFTPサーバを起動 systemctl start vsftpd # サーバ起動時に一緒に立ち上げる systemctl enable vsftpd # サーバ起動時に一緒に立ち上げるか確認(enabledと表示されればOK) systemctl is-enabled vsftpd |
色々といじって、やっと出来た…。