渋谷スクランブルスクエアに行ったら、キラキラさと屋上への入場料2000円にあてられ、立ち飲み屋(あばらや別館・丸木屋商店)のハシゴで、おっさん成分を補充してきた。
11月1日に開業した渋谷スクランブルスクエア。仕事帰りによってみたら流石にピークは過ぎていて、普通に見て回れた。
ヒカリエや銀座シックスみたいに、服・靴・化粧品・アクセサリーと女性向けな店しかなくて、新しい・綺麗・高いとオッサンが楽しめる店が一軒もない。
TSUTAYA(本屋)・東急ハンズも女性受け120%って感じで、潰れたブックオフが恋しくなる…。
自殺の名所になりそうな屋上は、無料じゃなくて入場料2000円!(ネット予約なら1800円)
おっさん成分を補充すべく、奥渋谷の方へ行って「あばらや別館」に入店。
混んでて入り口近くに陣取る。
まずは駆けつけビール一杯(500円)を飲みながらメニューを見る。
立ち飲みの割には結構高いな~と思ったら、星印がついたメニューは1人前のハーフサイズに出来るらしいから大皿なのかな?
おばちゃん二人が忙しそうに切り盛りしているので注文しづらい…。
とりあえず人気と書いてあった千切りピーマン(200円)を頼む。確かにシャキシャキしてていて美味い。
お金と交換なので、カウンターの上に千円札と小銭を出しておく。
せっかくなので珍しい「パクチーの揚げラム(ハーフサイズで400円)」も注文。
甘酸っぱいタレで、外国感ある。
日本酒の開運(500円)と共に流し込む。渋谷らしく小柄な20代女性が一人で来て、黙って飲んでいる。
せっかく奥渋谷の方まで来たので、もうちょい進んで酒屋&居酒屋の「丸木屋商店」にも行ってみる。
なかなかに入りづらい店構え。常連だらけなのも相まって一見さんには入りづらい。
角打ちと居酒屋の中間のような作り。さすがに酒屋だけあって日本酒の種類は豊富。
タバコとかも頼むと箱で出てくる。
国士無双400円を注文。注文すると店のおばちゃんが名前を聞いてきて、手書きで注文を記しておいて最期に会計する。
冷蔵庫から鍋ごと出してコンロに掛けて温めてくれたモツ煮460円
モツ自体はあんまり入って無くて、豆腐・大根・コンニャクとヘルシーな感じ。
角打ちと言う割には、それなりに料理が注文できる。
池袋の三兵酒店っぽい。
ここもハーフサイズ350円が頼めるけど、ポテサラは大した量がないのでフルサイズの430円を注文。
ハチ公ソースをかけると良いというのでかけてみたら、コロッケっぽい感じになった。
澤乃井大辛口430円も注文。
お隣さんが食べてて美味しそうだったので、自分も注文。ようやく角打ちらしい感じなってきた。
常連のお客さん同士や店のおばちゃんとおしゃべりしていて、なかなかの昭和感がある!