メサイア・ワークス

低温調理器を買ったので、温泉卵&ローストビーフを作ってみた。

低温調理器を買ったので、温泉卵&ローストビーフを作ってみた。

低温調理器は外国製が多いけど、amazonで日本メーカーのが半額になっていたので買ってみた。1万円弱。

SOUS VIDE COOKING(スー・ビー・クッキング)
sous = の下
vide = 真空
cooking = 調理

つまり、真空調理って意味で、低温(定温)ってのは発明されたフランス語には無いのね。

手持ちの寸胴鍋(6リットル)が、丁度いいサイズだった。
MAX~MINの間の水位で、水を入れる

コンセントを刺すと現在温度が表示された。さすがに冬だけあって冷たい。
時短のためにも、ガスコンロで5分弱くらい水を加熱してから使ってみた。

一番簡単な温泉卵を作ろう。生卵を入れるだけ。

黄身は65℃、白身は75℃で固まり始めるので、66℃に設定。

冷蔵庫から直で入れたのでヒビ割れた…。

20分くらい経ったので割ってみた。黄身がそれなりに盛り上がっている。

でも、黄身は全然固まってない~!?

もう10分くらい加熱した奴も割ってみた。さっきよりも盛り上がっている。

でも、まだまだ黄身は液状だ!

気を取り直して、近くのスーパーで牛もも肉が半額だったので買ってきた。

塩コショウをしてビニール袋に詰めて、手の力だけでギュウギュウにして空気を追い出す。わりとなんとかなるもんだ。

さっきと同様に、お湯につける。

55℃で5時間加熱!?

なんで牛肉だけ5時間もかかるんだ・・・。

20分くらいで結構色が変わってきた。夕飯は別の料理があるので冷蔵庫に一晩入れておく。

翌朝になって、付け合せの野菜をオーブン焼きにする。

焼き目が全く無いので、スキレットにオリーブオイルを敷いて加熱。

結構いい感じの焼き色がついた。

ロゼな感じでしっとり柔らかいけど、ビックリするほどじゃないかな~。最後に58℃30分とか追加したのがまずかったか?

温泉卵も68℃で加熱してみた。ピンポン玉みたいな膨らみ。

結構しっかりと火が入っちゃった感じ。まあ、これはこれで美味しいけどトロリ感が足らないな~。

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