twitterで募集していたので、行ってきました。
会場は、「空き地」という名前のレンタルスペースで、ソファ15席とテーブルがあり、ホテルのラウンジの様に、わりとゆったりとした感じ。
最初は良いかな〜と思ったのですが、人狼をやるのには狭い所で車座になってやるくらいの方が、お互いの様子がよく分かって良いですね。
両端の席だと、あんまりよく分からなかったです(^_^;)
参加人数はGMを含め14人。女性は内2人と、今までで一番少なかったです。
参加者同士は、7~8割方知り合い同士だったようで、会場の収容人数に足らない分を募集したのかな?
(参加費千円で、会場費が2万円だったので)
開催時間は19-23時の4時間でしたのですが、19時ピッタリに行くと、まだ4人しか来ていなかった(汗)
30分くらい待ってもナカナカ人が来ないので、「ペンギンパーティー」を2回程やって時間潰し。
8時前くらいになって、7人になったのでGM無しの人狼をやる事に。
役職カードを席の配置に並べて、みんなが目をつぶっている間に、人狼や占い師だけが目を開けて処理する(ルプスブルグと同じ方式)
司会者の人も参加できるし、意外と良い方法かも?
やっと10人くらい集まったので、第一回目の人狼がスタートする。
一回目は、人狼×2、占い師×1、霊媒師×1、ハムスター人間×1、村人×5と構成。
自分は「村人」
全員初対面のために、全く分からない。結構、人狼に慣れた人が多いようで、最初から3人が占い師を宣言。
唯一、黒判定をされた人が居たので処刑。霊媒師も名乗りを上げ人狼確定。
そして、真占い師が初日に食われる(T_T)
次は、今まで大人しかった人が急にハイテンションになったので、その人かな〜?と処刑。
最終的には、村人×3、人狼×1、ハムスター人間×1という構成になってしまったので、まずハムスター人間を処刑してから人狼を処刑する。
という順序でないと、村人側が勝利する可能性はない・・・。と言うかなり厳しい状態に(汗)
人狼かハムスター人間かまでは絞れたけど、最終的には勘で選択。結果、珍しくハムスター人間が勝利。
2回目は全員来たので、人狼×3、占い師、霊媒師、ハンター、ハムスター人間、狂人、病人などを追加。
自分は「人狼」
顔を見上げてみると、人狼は、みんな割と大人しいタイプの人(^_^;)
それが功を奏してか、途中までは一人も人狼は殺されず、占い師騙りもナカナカ良い感じでしたが、急に本物の占い師がCO!
占い師騙り人狼がバレて、しょうがなく自分もその人狼の人を処刑する事に・・・。
そこからなんかおかしくなり、わりと人狼総崩れ(汗)
結局、最後の3人の時点で自分が処刑されて、村人側の勝利。
今回、ちょっと驚いたのは、病人を食べて人狼が行動できないとしても、それを特に人狼側にも知らされない事。
なので、ハムスター人間とか思ってしまった(^_^;)
やっぱり個人的には、死んだら役職カードをめくって、何だったか判明する方が盛り上がるので、「究極の人狼」の方が好きだな〜。
処刑された人も、通常は一言も喋らずに死者の国に行くのですが、ローカルルールとして「遺言」として一言喋れたりもしました。
三回目は、ラストという事で役職カードのオンパレード
人狼×2、占い師、霊媒師、ハンター、狂人、病人、ハムスター人間、呪われしもの、皮なめし職人、などなど。
特に「皮なめし職人」は、自分の人生に絶望していて、殺されれば勝利という非常に特殊なカード。
そして、それを自分が引くという強運の持ち主w
「皮なめし職人」は殺されればいいので、占い師を騙って気楽に隣の人を人狼だと宣言すればいいや〜と思っていたら、いきなり占い師が4人も宣言する(苦笑)
ちなみに、内訳は本物、狂人、呪われしもの、皮なめし職人の4人。
さらに、みんなアルコールがまわってきたせいか、2/3くらいの人が何らかの役職を宣言するという乱戦状態に…。
人によっては、2〜3種類ぐらいの役職を宣言したり…。通常の人狼ではありえない展開になってきました(^_^;)
村人側としては「皮なめし職人」は、生かしておいて村人としてカウントしたい。
でも、それを見通して人狼やハムスター人間が成り済ましていたる可能性もあるな…と意外な効用があったりもしまいた。
まあ、基本的に怪しい動きをする人間は処刑されるんですけどねw
結局、自分もクロ判定した人がシロだっただめに、二日目に処刑され勝利(^_^)/
大混乱だったために、人狼側の勝利。狂人と共に4人が勝利でした。
霊媒師だと、騙りの可能性が多く、仮説に仮説を重ねる感じになるので、飲みながらやるには辛すぎる(^_^;)
あと、意外と直感は当たる。まあ外れる事も多いけど、全くのランダムより精度は、それなりに高いかな〜と思いました。