メサイア・ワークス

アーカムホラーをプレイしてみた。

アーカムホラーをプレイしてみた。

発売から3年も経ってないのに、もはや絶版なのね。ボドゲは気になったら、とりあえず買っておく位でちょうど良いのかしら(^_^;)

今回は人数が集まらないと言うので、未プレイだったクトゥルフ・ボードゲーム「アーカムホラー」をプレイしてみました。
このゲーム、買ってはみたものの多すぎるコンポーネント、ややこしいルール(ルールブックが分かり辛すぎ!)
長すぎるプレイ時間(プレイヤー×1時間)という重ゲーっぷりに及び腰だったのですが、やっとプレイできました。

とりあえず、インストのためにルール理解で前日が丸々一日潰れるという酷さ(汗)
さいわい、卓m@sがあったので何とかルール理解できました。感謝(^_^)/
http://www.nicovideo.jp/mylist/31853274

実際にインストしてみると、一日かけて準備した甲斐があってわりとスムーズにプレイ開始。

アーカムという架空の町に、異次元へとつながるゲートがあちこちに出現し、そこから怪しげな怪物どもが街にあふれ出すのを何とかする。というゲームです。
最悪の場合、オールドワン(いにしえのもの、クトゥルフとかアザトースとかヤバイ奴)が復活して、むりやり最終決戦したり・・・。(^_^;)
今回のオールドワンは、もはや萌えキャラの這い寄る混沌『ニャルラトホテプ』(ニャル子さん)

自分のキャラは、ギャングのマイケル・マクグレン。耐久度は最高レベルかつダイナマイトやトミーガン(サブマシンガン)で攻撃しまくるアタッカータイプなのですが
正気度が最低レベルなので怪物を見てショックを受け、すぐに精神病院に行っちゃうガラスのハートを持つナイスガイ(笑)
今回の探索者は、シスターメリー・研究者トンプソン・ギャングの三人。

序盤は、町のあちこちに散らばる「手がかりトークン」を集めまくるプレイヤーたち。
しかし、怪物に遭遇したり異世界に飛ばされたりすると、せっかく集めた「手がかりトークン」を使ってサイコロを振り直して、何とか生き残ろうとするプレイヤーたち(笑)

このゲーム、耐久度が0になったら病院へ、正気度が0になったら精神病院に行くだけで死亡しないですね。
なので病院の前にバンバイアが待ち受けていて、復活したと思ったら再び病院送りにされるというギャグみたいな展開がありました(^_^;)

ゲートを最後の一つまで封印した所で、楽勝ムードだった感じが段々と怪しい方向に・・・。
まず「サウスサイドの絞殺魔」の噂のせいで、協力者が毎ターン街から逃げ出しはじめる(最終的には全員逃げ出した)
さらに、ミスカトニック大学の「恐るべき実験」により5体+毎ターン怪物が現れるようになり、街の恐怖レベルが最大値を超え、怪物が無制限に発生!
この街オワタ\(^o^)/と思ったら、都合よく異世界から帰還する時に「手がかりトークン」を手に入れ、なんとか最後のゲートを封印!
ニャル子さんの顔を見ずに、なんとかプレイヤー側の勝利!!

プレイ時間は予想通りの4時間。1時間くらい感想を言い合ってましたがルールが分かりづらすぎ!
でも、クトゥルフの世界観はよく出ていたと好評でした(^_^)/

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