秋葉原の無料案内所2階にある謎の300円コンカフェ英国BAR風Charlotte(シャルロッテ)に潜入してきた!

秋葉原の無料案内所2階にある謎の300円コンカフェ英国BAR風Charlotte(シャルロッテ)に潜入してきた!

店名がこれでもか!というほど書いてないのがスゴいな…。徹底的に店名を出す気がない看板に、いっそ清々しい感すら感じる(苦笑)

一階の無料案内所に入ってみたら、2階とは系列が違うんで、特に言う事ないっす!と若いニーちゃんに言われる。こういうコンカフェにも色々と派閥争い的なものもあるのね

18時間飲み放題or一杯300円かの二択が出来るらしい。特に書いてないけど消費税10%追加した後に、サービス料10%を上乗せしてくるので、21%増し(汗)
写真を取っていたら、メイド通りの女の子が「私の客だ!」って感じで近寄ってきて説明してくれた。

注意事項がエグい…。
昼にオープンして夜明けまでの18時間いてもいいらしいけど、だいたい3~4時間で帰るらしい。

入店すると、まずキャスドリを注文して下さい!と言うなかなかシステム。「最初だから一番安いので!」と頼んだら、ショット300円・グラス1000円があるのに、一番安いボトル3000円を勝手に開けられた…。
初回限定のショットグラス300円があるじゃん…。と思いつつ、じゃあそれで、と了解する。

基本的に30分キャスドリ1000円って値段設定っぽい。ボトルを開けたらキャスドリ・グラス1000円を注文してた。
お通しは、なんとラムネ!
なんでも最初はカルパスだったけど、キャストの女の子が勝手に食べちゃうので、ラムネになったらしい。何という民度の低さ!

ようやく自分の注文が出来るけど、いまさらオール300円と言われてもなー。お得感は全くない。とりあえずギネスで
酒そのものは、結構そろっていた。

店内は、英国BAR風がコンセプトで、カウンターよりテーブル席が多い。
女の子は自分で取ってきた客に、ずっと何時間でも立ちっぱなしで接客するというちょっと変わったシステム。「私の客だ!」システム?
チェンジは許されないっぽい。これって客の方が多くなったらどうするんだろか…。

日本酒は梅一輪の辛口のみ。入れ過ぎでは・・・。

相手をしてくれた女の子は群馬から来た入店2日目の17歳の人。いじめを受けて今は通信制に通ってるらしい。知らない人と喋るストレス!と言ってたけど、なんでこの仕事を始めたんだ?
通信制高校は、月に2回しか学校に行かなくてもいいらしいけどレポートをちゃんと出して、テストを受ける資格を得てから赤点じゃなければ単位を貰えると言う大学みたいなシステムなのね。

漫画の「お前はまだグンマを知らない」って本当?と聞いたら、あれは大袈裟すぎ!と言ってた。
「かかあ天下と空っ風」は嘘なん?

ポイントカードを貰うけど、来年には無くなってそう…。

本日のお会計は、以下の通り。消費税10%+サービス料10%の合計で21%増し!
お通し 300円
自分のドリンク3杯 900円
キャスドリ 4000円

税抜5200円+消費税10%(520円)=5720円
税込価格にサービス料10%(572円)を上乗せしてくるので6290円!高え~。

まあダラダラとしゃべてだけど、ご飯前に行く店じゃないね(つまみ類はゼロ。持ち込み可らしいのでコンビニで何か買ってから行くと良いかもしれん)
お腹が空いてきたので退店して、向かいの飯屋に入る。

チェーン店じゃないけど、食券式なのは気楽。まん防で8時までしか店にいられないので、入店を諦めて踵を返す客もいた。

モツ煮定食750円を食べたけど、バクシャリに業務用なオカズにゲンナリ…。百飲が恋しいよ

駅前の立ち飲み屋「はれときどきぶた」が、お酒はコンビニで買って!お店のテイクアウトを買って!路上の好きな所で食べて!と、なかなかなに反則スレスレな営業スタイルで頑張っていた。
まあ優等生じゃ、コロナ禍の飲食店は生き残れないよな~。