「四分の一貯金」で有名な「人生と財産」を読んでみた。100年も前に書かれた本だけど、口語調で読みやすい
「四分の一貯金」で貯めたお金で、株とか土地買ったら、いきなり数億円、儲かったわ〜
と、かなりチート感のあるロケットスタートで開始するので
成功者は、たくさんある金をどうするか?みたいな感じで、話が進む。
お金よりも人生訓みたいな話が多い。渋沢栄一翁とか急に出てくるのに時代を感じる。
一番インパクトがあったのはジャン憲法。家庭内のイザコザは、じゃんけんで決めろ!
400ページもある真面目なハードカバーなのに、急に日本人のメンタリズムになる(苦笑)