Stable diffusion Web UIをGoogle Colab(無料GPU)で使ってみた。おお、ちゃんと萌え絵が生成される!!
問題その1. デモサイトは遅い
問題その2. でも、グラボは無い
問題その3. CPUだけだと遅い
もっと気楽にプロンプトの結果画像がみたい!
と調べていたら、Google Colab(無料GPU)に行き着いた。
参考URL: https://blogcake.net/stable-diffusion-colab/
必要なGドライブ容量(無料15GBなので、他にあると苦しいかも?)
WebUI:8GB + モデル:2G
Stable diffusion Web UIってのは、コマンドラインを使わずに、ブラウザ上でプロンプト入力&画像出力が出来る奴。
モデルは、画像生成するための材料。
手順その1, WebUIは、google colab用ノートブックが用意されているので、自分のgoogleアカウントへコピーする。
https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui/wiki/Online-Services
コレがオススメらしい。
https://colab.research.google.com/github/TheLastBen/fast-stable-diffusion/blob/main/fast_stable_diffusion_AUTOMATIC1111.ipynb
手順その2, モデル(画像生成するための材料)をダウンロード&自分のGドライブにアップロード
https://huggingface.co/andite/anything-v4.0/resolve/main/anything-v4.5-pruned-fp16.ckpt
手順その3, 1でコピーしたノートブックのセル×6個を、頭から順に実行
手順その4, 6番目のセルが実行完了になると、URLが表示されるのでコピペして移動、自分で決めたIDとパスワードでログイン
手順その5, プロンプトを入力して、数秒後には画像生成される。
プロンプト(指示) masterpiece, high quality, high detailed girl, face shot
ネガティブ・プロンプト(無視) low quality, low detailed, bad anatomy, bad hands
同じ入力でも出力が、わりと違う。同じキャラを使い続けるのって難しいのか?
ボタンひとつで、色々なキャラを作ってくれるのは、やっぱスゴイな
男の子とか、二人以上でも生成できるんだ!
https://koneko3.com/stable-diffusion-character-prompt/#toc6
【プロンプト】
○○, master piece, best quality, highly detailed beautiful face and eyes, blue eyes, look at viewer, cowboy shot, sky blue hair, solo, moon in the night sky
【ネガティブプロンプト】
nsfw, flat color, flat shading, retro style, poor quality, bad face, bad fingers, bad anatomy, missing fingers, low res, cropped, signature, watermark, username, artist name, text
google colaboratoryは、GPUを使っていると「GPU バックエンドに接続できません」と制限がかかる。12-24時間くらいで、また使えるようになるらしい。
3ヶ月有効の課金1200円をすると、GPU制限が基本的になくなる(無限に使える訳じゃない)
https://colab.research.google.com/signup
また、90分間キーボード・マウス操作しないとリセットされるらしい
chrome拡張のEasy Auto Refreshで、自動リロードで回避できる?
違うモデルを使うと、実写系も生成できるけど、萌え絵の方がハイクオリティ?