RaspberryPiにI2C接続の液晶ディスプレイ(AE-AQM0802 )を付けてみた。
こちらのサイトを参考にしました。
うみやま亭
いくつかのサイトを見てみると、I2C接続の液晶モジュールが簡単らしい。
この本によると、ストロベリーリナックスが販売しているLCDモジュールでのやり方が書いてあった。
でも、秋月で売っている方が安かったのでそちらを購入。しかし安いだけあってかなり小さい(^_^;)
I2C接続小型LCDモジュールピッチ変換キット(600円)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06795/
問題点としては大抵のLCDモジュールは、自分でハンダ付けをしないといけない。
久々にするにはちょっと細かすぎるけど、何とか上手く出来た(比較の1円玉が巨大に見える)
本体部分が軽すぎて半田ゴテを当てると動いてしまうので、 コツとしては細ピンヘッダの方を先に付けてブレッドボードに固定すると、やりやすかったです。
後は基板を縦にして、左側からハンダ、右側から半田ゴテで、ハンダの量は少なめ少なめといった感じで(多いと隣とくっつく)
9箇所もあるので、あんまり深く考えずに自分のリズムでやると良いです。
失敗した時のために、はんだ吸い取り線は必須です(自分も一度使いました)
とりあえずハンダ付けは無事終了して、ブレッドボード経由でRaspberryPiに接続。
先のサイトにあったサンプルコードのシェルを実行するとWrite Failedになる…。
なんでだ?と思ってよく見たら、デバイスアドレスが0x3eじゃなくて0x3dになっている!!
誤) i2cset -y 1 0x3d 0 0x38 0x39 0x14 0x78 0x5f 0x6a i
正) i2cset -y 1 0x3e 0 0x38 0x39 0x14 0x78 0x5f 0x6a i
それを直したら無事に表示されました。
半田ゴテで多少手間取ったから壊れた!?とか、初期不良か!?とか色々と不安でしたが、最終的に上手く言って良かった良かった(^_^)/