ゴールデンウィークなので妻子を連れて、2050年の東京を体感できるSusHi Tech Tokyo 2024@科学未来館@お台場に行ってきた。

ゴールデンウィークなので妻子を連れて、2050年の東京を体感できるSusHi Tech Tokyo 2024@科学未来館@お台場に行ってきた。

スシテックって何?と思ったら
Sustainable High City Tech Tokyoをもじったネーミング。無理矢理感あるな~。
前日にテレビでやっていたので、GWだし頑張って子どもを連れて行ったけど、けっこう喜んでたので良かった。
https://www.sushitechtokyo2024-sc.metro.tokyo.lg.jp/module/booth/228110/158996/

SusHi Tech Tokyo 2024は、チケットなしで無料だった。
空飛ぶタクシー!来年からアメリカで実用化されるらしいけど、こんなデカいのは一般道には無理やろ~。学校の校庭とかじゃないと発着陸できなさそう。

名物の地球儀ならぬ地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」はリアルタイムじゃなくて、過去90日のデータをループさせているらしい。

小さな子どもが乗って動かせるサイクロプス。
残念ながら、動かせるのは来週以降らしいので、乗るだけ。

ロボットがボケツッコミしながら、ロボットの歴史を漫談形式で説明してた。

両手を自分の腕と同期させられる自動車変形ロボット ファイバリオン

懐かしのパトレイバー形式で、手袋で指の動き、アームで腕の動きをマニュピュレートしてる。

亀の上に櫓をつけた未来型山車「ツナグルマ」

写真には取ってないけど、代用食がテーマの「おばけレストラン」とか子どもウケが良かった。
時期を分けて、お台場のあちこちでやるらしい。

会場を出て常設展へ~。礼拝室があるのがイマドキ。
アザーン(祈りの時間を知らせる肉声や鐘や通知)になると、イスラム教徒でギュウギュウ詰めになるのかな?

7階の学食・社食みたいなレストランへランチに行く。合成牛丼を注文

「いつかは合成でないホンモノの牛丼が食べたいなあ」とディストピア飯を堪能する。
年々、肉感が出てきているけど、まだ油揚げとボロ肉の間の子みたいな感じ。

老いの科学コーナーが大人気!
イマドキの年寄りは若い!?

科学未来館では、これが一番面白かった!!経験と法則を繰り返す人類の物語
音楽・画像・計算・移動・通信を5個のテーマを
狩猟採集社会 → 農耕社会 → 工業社会 → 情報社会 → 未来社会 → 超未来社会
で、どんな進化が起きてきたか、これからどうなるか?を動画で説明してくれる。
特に超未来社会(ドラえもんの世界)だと、音楽や言葉を発しているのは人間かどうかなんて関係ない。むしろ貴方がバーチャルな存在じゃないと、どうして言い切れる?みたいな哲学的な問いに発展してた。
管理社会を通り越して、そもそも生身である必要ある?みたいなホラー感が良かった。
移動なんて、気づいたら既に移動済とか、amazonのリコメンド配達(履歴から注文しそうな商品を、あらかじめ家の近くまで配送しておく)を思わせる。

GANTZ感ある

資源が尽きたダメ未来を防ぐ、未来逆算思考
ドラム缶で焚き火という悲惨な未来の元ネタって何?
https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/future/backward/

なにげに水産資源を選ぶとパラメータのバランスが良くて、50年後まで行けた。

閉館の5時になったので、実物大ガンガムを見に行く。

後ろから取ると、今にも飛び立ちそう。
子供が「ガンダムって飛ぶの?」と来てきた。フリーダムでも飛んでたし、ブースターがついてれば基本的には飛べるのでは?