メサイア・ワークス

SOMPO美術館@新宿駅で、ゴッホのひまわり(バブル時代に53億円で購入)と北欧の神秘展を見てきた。

SOMPO美術館@新宿駅で、ゴッホのひまわり(バブル時代に53億円で購入)と北欧の神秘展を見てきた。

以前に行こうとしたら、リニューアル工事で、その後はコロナだったので、数年越しにやっと行けた。
当日券は1600円だけど、新橋の金券ショップで600円で購入。

電車の広告で知った。

入口に、ゴッホのひまわり(バブル時代に53億円で購入)のレプリカがある。

縦1メートルあるので、結構でかい。

北欧の美術は、1900年前後が黄金期だったらしい。
ムンクぐらいしか、知ってる画家がいなかった。

全体的に、ほとんどの絵が、めちゃくちゃ暗い。
晴れている風景画でも、雲が多く影が多い感じ。

ムンクの叫び以外の作品「フィヨルドの冬」

これだけ、なんか明るかった。なんで全裸で弓?

一気に中世っぽくなった。

騎士がトロル退治して姫を救う物語

「トロルのシラミ取りをする姫」
どういう状況なん?

めっちゃ暗い。野犬や狼に出会ってしまった?

写真だと明るめに写ってるけど、肉眼だともっと暗い。

タペストリーも一点だけあった。スレイプニルに乗るオーディーン

北ヨーロッパのスカンジナビア半島の北欧神話とは違い
東側のフィンランドの別の物語「カレワラ」
カレワ部族の土地(landのla?)という意味らしい。
ところどころに出てくるから、重要なキーワードっぽい。
1830年代に、医師であるリョンロートがカレリア地方の農村をたずね歩いて伝承詩を聞き取り、集めた、フィンランドの民族的叙事詩

英雄レンミンカイネンが、伝説の国ポホヨラへ、魔法の剣サンポを盗みにいく。
全然しらない単語だらけ!

最後に常設のゴッホのひまわり(バブル時代に53億円で購入)
実際に見てみると、油絵とは言え、かなりの凹凸があって、見る角度によってホログラムみたいに浮かび上がっているような印象を受ける。
凹凸が花びらを表現していて、映像・写真・レプリカでは表せない、本物の凄みがあった。

モバイルバージョンを終了