生ハム原木パーティー & Oculus体験会をギークハウス新丸子で開催してきた！
Oculusを動かすための巨大パソコン・5kgある生ハム原木・パエリア用スキレット(鋳鉄製の分厚いフライパン)＆フタだけで20kgオーバーしていたので、タクシーで行きました(^_^;)
(ワイン瓶やビール缶、おつまみ類なんかで総重量は30kgくらいあったと思う・・・。)
現地での作業を極力省くために、家でパエリアの材料を下準備してから出発！
アルコールで手を消毒してから、フィーリングで台にセットしてみた(カットの説明書はあるけど、セットアップの説明書が無い・・・。)
外側から「保護用ワックス」「皮下脂肪」「筋肉」「骨」って感じの層構造になっているので、なかなか食べられる部分までいかない(^_^;)
ワックス部分は、臭いというか食べ物じゃない！(インクとかついているしね)
皮下脂肪も体温では溶けないので全然味がない。でも、みんなとりあえず一回は食べてみる(笑)
かなり削ってから、ようやく見た事のある感じの生ハム状態に！
みんな原木から切り取る作業は初めてなので興味津々！
砥石で刃物を研いでいる感じというか、単純作業のわりには、なんか熱中しちゃう不思議な魅力がありますね(笑)
脂肪部分の方が柔らかくて削りやすかった。
おつまみ(ドライトマト、干しぶどう、ピクルス、塩漬けオリーブ、グッシリーニ(棒状のクラッカー)、カシューナッツ缶、プレーンクラッカー、生パプリカ)も、たっぷりと用意したので、ワイン＆ビールが進む事、この上ないね！
そんなこんなで重いスキレットを使ったパエリアも完成。
本当はもっと作りたかったけど、コレ以上作ると鍋からあふれるYO！
適当に作った割には、おコゲも出来ていて美味しかった。焼きカレーピラフって感じかな？
パーティー開始から２時間経ったので、会費千円を回収して、そろそろOculus Rift DK2を起動開始！
今回は生ハム原木のせいか、半分くらい女性参加者だった。女性がOculusをやる時は、髪飾りがあったり結んでいたりすると邪魔で装着できなかったので、すぐ帽子をかぶれるような状態で参加が望ましいかも？
定番のジェットコースターの奴を、サーキュレーター(扇風機)で風を感じながら楽しむ。ちょっとした工夫で、わりと臨場感が上がりますね。
「ユニティちゃんCandy Rock Star」に乗りまくっている人
MikulusDK2(初音ミクを見るだけのソフト)で、のぞく気まんまんのスタート待機状態(^_^;)
体の中に隠しオブジェクトとかもあったみたい。
leap motion(赤外線で手の動きをキャプチャするkinect的な入力デバイス)で、人体標本を解剖していく「World of Comenius」なんかも評判が良かった。
ふと気づくと、開始から５時間近く経過していて、生ハム原木もかなり削られてきた～。おつまみも全滅状態(^_^;)
さすがに子連れなので、さっさとタクシーを呼んで帰宅。行きも帰りもタクシーだとコートとか要らなくて楽でいいわ～。
