kintoneで、CSV/エクセルファイルからデータ更新する時のキーについて

kintoneで、CSV/エクセルファイルからデータ更新する時のキーについて

通常は、レコード番号(新しいレコードを生成すると自動的にkintoneから割り振られる番号。通常は1からスタート)を更新するためのキーにします。
実は、それ以外のフィールドでも重複禁止ならば更新キーとして使えます。
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設定方法は、単純にフィールドの設定をクリックして「値の重複を禁止する」にチェックを入れるだけ。
※実際には「必須項目にする」にもチェックを入れないとダメ!理由は後述。
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既存のデータを書き出す時には、更新キーとなるフィールドは絶対に含めないとダメです!!
この場合は、レコード番号orメールアドレスのどちらか(両方でもOK)
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ちなみにメールアドレス(更新キー)を「入力必須」にしておかないと、CSV/エクセルファイルからデータ更新する時に困った事が起きます。
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その理由は、何も考えずに「書き出し」&「読み込む」を行うと、更新キーが空欄の行は、なんと新規レコードとして扱われてしまうから!!
更新キーが空欄のレコードが、困ったことに2個ずつ出来てしまうという非常事態に(^_^;)
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ちなみに、全レコードを「書き出し」&「読み込む」しないとダメ!という訳ではないのです。
特定のレコード行だけ「書き出し」&「読み込む」しても大丈夫です(他の行は影響を受けない&削除もされない →→→ 全削除した後、新規レコード追加している訳ではない)