Windows 10が動作すると聞いて、raspberry pi 2をアキバで買ってきてインストールしてみた。
SDカードは上海問屋で、Kingstone32GBで1900円(税込)を購入。
なんか下駄が悪いのか微妙に認識しないので、USBマルチカードリーダー使ったら上手く認識した。
最初のType Aと並べてみると、だいぶ色々とついてきたので、そろそろwifiは標準装備にして欲しい(^_^;)
最初のセットアップのためにUSBキーボード・USBマウス・LANケーブル・HDMI・電源用USBと、結構な数のケーブル類が…。
う〜む、ネットでググってみるとによると
前提その1:ラズパイで動くWin10(IoT Core Insider Preview)をsdカードに書き込むには、そもそもWin10(insider preview)が動作しているパソコンが必要!
前提その2:Win10(insider preview)をインストールするには、Win7/8が動作してる環境が必要(元に戻せないから生贄となる、Mac環境しか無い人には無理!)
※仮想化OSでも行けそうだけど、トラブルの切り分けが面倒。
ああ、なんか超めんどうな感じがしてきた(^_^;)
でも、せっかくハードウェアをそろえたので頑張ってみるか…。
microsoftからデスクトップ用Win10イメージをダウンロードするためにアカウント作って、Windows 7 USB DVD Download Toolを使ってUSBメモリで起動ディスクを作成。なんとかインストール画面まで来た・・・。
上書きインストールか新規インストールか選べるっぽいけど、面倒なので上書き。SSD換装する前のHDDがあったから、それにインストールする。
ようやく使えるようになったPCのwin10上のコマンドラインから、raspi2用のSDカードを作る。
dism.exe /Apply-Image /ImageFile:flash.ffu /ApplyDrive:\.\PhysicalDrive1 /SkipPlatformCheck
なぜかコピペできないので手打ち。管理者権限で実行しないとダメみたい。
バックスラッシュは円マークでOK!
とりあえず、raspi2にSDカードを挿入して起動。何やら青い画面になって勝手に再起動した。
この画面で止まった。デスクトップとかブラウザとか無い感じ。設定画面ではタイムゾーンしか選択できないし…。
つーか、ブラウザも無いから、ホームページを見る事すら出来ないのか?
う〜ん、これならRaspbianとかの方がいいな〜。
Winアプリも動作しないなら、開発者やユーザがLinuxOSではなく、Win10 IoTを使うメリットって何なんだろうか…。