RaspberryPi + USBカメラ + Paython + OpenCV を使って、顔モザイク処理済のWebフォトアルバムを自動生成するシステムを試して見てた。
最初はシェルスクリプト+motionで作っていたけど、別に動体検知する必要もないので、ラズパイらしくPythonスクリプトだけで作成!
イメージ的には、こんな感じで作ってみた。
1, カメラ → JPGファイル
2, 顔認識 → モザイク処理(OpenCV)
3, FTP → Webサーバ
4, ブラウザから見る
カメラは、ヨドバシで適当に買った奴
モバイルバッテリー動作だと、USB-wifiの動作が不安定なので、素直にコンセント電源の方が良いかも…。
やっぱりIoTと言えばワイヤレス! raspberry piを持ち運べるように無線化してみた。
ブラウザから見るためのWebフォトビューアには、これを採用した。iPhoneとかでも、わりと使いやすい。
顔認識の精度は、集合写真や証明写真みたいに正面顔だと結構高いけど、うつむいてたり斜めだと、正直アテにならない感じ。
http://www.photoshow-gallery.com/demo/
ギークバーとかに設置して雰囲気や客の入りを確認してみるとか、何かのイベント時に定点観測カメラとして、後でブログに乗せる用に置いておいてもいいかもしれない。
このスクリプトを、crontabで適当なインターバルで実行してあげれば、いつでもWeb上から確認できて便利!