いつの間にかRaspberryPiの公式タッチパネルが販売されていたので、試しに買ってみた!
日経Linuxを立ち読みしたら、何やらラズパイで新しい動きがあった模様。
過去にも色々とやってみたが、イマイチしっくりとこなかったので、これは期待!
RaspberryPiの起動時に、液晶ディスプレイにIPアドレスを表示させてみた。
ラズパイ2に、液晶モジュール(M-TM022-SPI) & Bluetoothミニキーボード(RT-MWK02)を接続して、モバイル仕様にしてみた(^_^)/
RS公式HPに売っているらしいので、さっそく買うぜ!と思ってたら品切れ…。しかも次回入荷は二ヶ月以上先か…。
http://jp.rs-online.com/web/p/graphics-display-development-kits/8997466/
困ったときのAmazonと探してみたら、普通に売っていた。公式HP(¥8,168)よりもお高いけどポチる!(自分が買った時は11500円だったけど、今見たら10600円に値下げしてた…。)
秋月でも売っているらしい(先週行った時には無かったけど、発売日は2015/11/12だからか)
値段は税込10,800円なので、こちらに合わせて値下げしたのかな?
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-09917/
普通配送だったけど、直ぐに到着。Amazonプライム本当に要らないな…。
特に下の段に入っているタッチパネル部分は、かなり厳重な梱包だった。
持ってみた感じとしてはガラス剥き出しで、落とさなくてもちょっとした衝撃で割れそう…。
タッチパネルの裏側、フラットケーブル(大)がピーンと立っている。
全然うまく接続出来ないな…。と思ってたら、黒いパーツと白いパーツの間にケーブルを挿入するのではなく、黒いパーツと基盤の間に挿入するのが正しかった!
制御基板とタッチパネルをスペーサーで固定する。
ラズパイとの通信用DSI(Display Serial Interface)ケーブルも挿入。
その上にラズパイを乗せてネジ止めして完了かな~と思っていたら、フラットケーブル(小)の方を忘れてた~。
ラズパイのネジを外して、フラットケーブル(小)を挿入。ちょっとケーブルの刺さりが甘い気もするが、これで完璧なはず!
2本のUSB電源ケーブル(ラズパイ・タッチパネル)
LANケーブル、マウス・キーボードなど接続して電源ON!
最新のRaspbian Jessieで、何の問題もなく普通に使えた。さすが公式!
※古いラズパイ(Type A/B)には非対応らしい。
HDMIケーブルを指していても、タッチパネルの方が優先されるみたい。
出来れば両方に表示して欲しいな~。
タッチパネルへの電源供給には3パターンがあるらしい。
1, 別のUSB電源から
2, ラズパイのUSBから
3, ラズパイのGPIOから
せっかくメスメス・ケーブルがついてきたのでGPIOで試してみた。
※電源を一本化するならラズパイ側に2A以上のUSB電源が必要。自分はNexus7の奴を使ってます。
何の問題もなく無く動いた~。さすが公式(二回目)
赤黒ケーブルが出ていると、なんか爆弾解体現場みたいだな(^_^;)
Kivyというマルチタッチアプリケーション開発のためのオープンソースライブラリが紹介されていたので、試しになにか作ってみるかな~。